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No.77 夜勤の日のメイク、肌への負担を軽くするには?

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夜勤の日、一晩中メイクをしていた後の肌は、ごわついたりくすんだりなんだか疲れた印象になりやすいものです。
夜勤で肌が荒れてしまったという方もいるのではないでしょうか。
「夜勤の日はすっぴん!」という方も増えていますが、まったくのノーメイクで仕事をするのは抵抗があるという方も多いでしょう。
そこで今回は、肌に優しい夜勤メイクのコツについてお伝えしたいと思います。

メイク前のスキンケアが重要!

メイクをしている間の肌は、常にファンデーションで覆われた状態です。
乾燥しすぎを防ぐメリットもありますが、長時間メイクしているとやはり肌は疲れてしまいます。
夜勤の日にメイクをして過ごす場合は、メイク前の保湿ケアを特に入念におこないましょう。
出勤前はバタバタしがちですがなるべく時間に余裕を持って、化粧水、美容液、乳液と一工程ごとにじっくりと肌になじませることを意識します。
メイク前にシートマスクで保湿する時間を作るのもおすすめです。
たっぷりとうるおいを補給しておくことで、長時間メイクの負担が軽くなります。

肌への負担が少ないメイクを意識する

メイクによる肌の負担が大きくなりがちなのはやはりベースメイクです。
ファンデーションはしっかりと肌に密着するからこそカバー力を発揮してくれるのですが、肌にとっての負担も大きくなります。
若い方や素肌に自信のある方なら、ファンデーションは使用せず眉やアイメイク、リップメイクなどポイントメイクだけにするのがおすすめ。
ただし、肌が乾燥しやすくなるのでクリームなどで保湿することを忘れずに。
顔色やシミ、クマなどが気になるという方は、コンシーラーの部分使いや、コントロールカラーを塗ってフェイスパウダーで仕上げるなど、薄付きのベースメイクを意識しましょう。
肌に優しい成分で作られたミネラルファンデーションを使うのもおすすめです。

夜勤中は小まめな保湿を心がける

病棟内は常に空調管理されているため、空気が乾燥しているものです。
メイク前に十分に保湿ケアをおこなったとしても、やはり勤務している間にどんどん肌は乾燥していってしまいます。
肌は乾燥が進むほどバリア機能が低下してダメージを受けやすくなるため、肌荒れなどを起こしやすくなります。
なるべく勤務の合間に、ミストタイプの化粧水などで小まめな保湿を心がけましょう。
水を飲むなど、内側からの水分補給も大切です。

夜勤の日にメイクをする際、肌の負担を軽くするためのポイントをご紹介しました。
勤務後はなるべく早くきちんとメイクを落として、しっかりとうるおい補給することもお忘れなく!

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