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No.215 ナースのマスク不足に対する対応

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新型コロナウイルスの感染拡大で、医療従事者の皆さんにとって不安な要素と言えば己の身が危険にさらされていた事ではないでしょうか。個人防護具やマスクが十分に行き渡らない事での処置は危険度が高すぎます。今回は、マスクに制限がある場合の対応について考えてみましょう。

感染症対策で使い捨てマスクが品薄に

記憶に留めておきたい感染症のひとつである新型コロナウイルスは、「COVID-19」と呼ばれる風邪に似た症状の肺炎を起こす症状です。発熱や咳、倦怠感などがあり、ほとんど風邪の症状と変わらない為、新型コロナウイルスの場合では、専門の対策チームでないと対応が難しい為に、普段から万全な予防対策に専念しなければならないでしょう。

一般の外来対応を行っている医療関係者も、多くの国民となんら変わりない感染予防をするしかなく、ナースの強みとしては、感染症に対する知識が患者さんよりは優れている事です。

しかし、日本国内の対策を外出自粛やうがい手洗いを徹底して、マスクを必須とする事で予防するしか出来ません。ところが、新型コロナウイルスの急激な感染拡大に対して、一般市民だけでなく、医療従事者にさえマスクが行き渡らない現状となりました。

何故、使い捨てマスクが有効

新型コロナウイルスを例としたウイルス感染は、飛沫感染もしくは接触感染が起因となります。接触感染は、感染した患者に対して接触を避ける事である程度予防する事が出来ます。

しかし、飛沫感染の場合は感染患者の息や咳、つば等が空気中に飛散する事でウイルスの細菌に触れてしまう事で感染してしまいます。
空気中のウイルスは目で見る事が出来ないので、使い捨てマスクによる予防対策が必要になります。普段から使い捨てマスクを使用する事で、無症状の感染者に近付く事があっても予防対策が出来るのです。ナースの場合は特に、勤務中以外にも普段から使い捨てマスクを使用する事が有効な防御対策になるでしょう。

その場合にも手洗いやうがい等は徹底して行い、自分以外の人やものに対して出来る限り触れないようにします。
また、プライベートの行動範囲をメモする事も、感染拡大の予防に繋がります。

マスク不足の現状での注意点

マスク不足の現状では、1日のマスク使用が制限される場合、患者に接触するナースに対しては、サージカルマスク(医療用の顔全体を覆うマスク)を使用する事として、患者に直接触れる事のないナースに対しては一般の使い捨てマスクで対応するしかありません。(他にもカップ型の「N-95マスク」などの着用も感染症対策に有効とされています。)

マスクの使用が制限されている場合には、紙袋などで個人名を書いておき、取り外しに注意した使用方法で管理する必要があります。マスクの管理では、口に触れる部分を直接手に触れないようにし、しまう場合には内側に折り曲げて口の部分に接触しないようにします。マスクを取り外す前後には必ず手指の消毒を心がけます。

■まとめ

ナースの感染症対策の意識は、勤務中以外にも、通勤やプライベートにもマスクの必要性を認識する事です。飛沫感染の注意としてマスクは不可欠ですが、外来患者の咳やくしゃみに注意する事や、マスクの使用を外来にも徹底させる事に注意したいものです。マスクと同様に手指の消毒も忘れないように心がけましょう。

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