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No.9 意外と多い「患者さんからのセクハラ」に悩んだ時の対処法

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医療の現場にはさまざまな問題が散逸しています。
一般人は看護師に対して「白衣の天使」というイメージを抱きがちです。
確かに、身体が弱りきった患者からしてみれば看護師は救世主のようなものです。
ある意味正しい表現とも言えますが、「白衣の天使」もまた人間です。
患者さんからの接触が行き過ぎてセクハラになるケースも少なくありません。

担当する患者さんから不快な言葉を掛けられたり身体を触られたりしても、看護師としてはケア対象である患者さんになかなか強く注意できないものです。
また、注意しても行状が改善されないなど、深刻な悩みに発展する可能性も考慮する必要があります。

セクハラの放置は看護師にとっても、患者さんにとっても不利益しかもたらしませんので、セクハラへの対抗策を事前に準備しておくようにしましょう。

セクハラ対策はまず状況分析から始まる

まず、セクハラを受けたら状況を確認してください。
患者さんが他のナースにもセクハラしているのか、それとも対象を限定してセクハラしているのか。
これを確認したうえで、セクハラがあったこと、どのような状況でどのようなセクハラをされたのか、周囲と情報共有を行います。

■ 上司に相談する
セクハラを受けて、誰に相談していいか迷った時にはまず上司に相談します。
先輩、あるいは看護師長に打ち明け、当該患者さんの担当から外してもらいましょう。
■ 同僚と情報共有する
同僚に向けて、当該患者さんのケアを単独で行うとセクハラの可能性があることと、その対応としてのケア体制の見直しを提案しましょう。

悪質な患者さんに対しては強制退院も可能です。
セクハラは我慢すればするほど状況を悪化させますので、「これはセクハラだろうか?」と思った時には迷わず誰かに相談することをおすすめします。

セクハラにあいやすい看護師とは

残念に思われるかもしれませんが、看護師の中にはセクハラにあいやすいタイプが存在します。
一般的には他人との衝突を避けるために選択するごく普通の平和的な態度であっても、入院病棟という特殊な空間ではそれがセクハラを増長させる危険があるのだと認識しておく必要があるでしょう。

不快な言動も笑って受け流したり、不快感を押し殺してしまったり、嫌なことでもついつい我慢してしまったりと、自分が引いて場を取りなす態度が、セクハラ患者さんに対しては危険です。
嫌なことをされたら毅然と意思表示するように心がけてください。
患者さんと看護師のかかわりは通常の条件ではありません。
患者さんの「甘え」を受け入れれば望まない関係に巻き込まれるリスクを生むのだという意識が必要です。

もちろん、セクハラとは無縁な患者さんもたくさんいます。
最初から壁を作ってコミュニケーションを避ける必要はありません。
相手を見極める目を磨いて、セクハラを上手に避けられるようになっていただきたいと思います。

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