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No.10 看護師は万年人手不足 「有給休暇」をきっちり取得するには?

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看護師は基本的に人手不足です。
そのため、年間に定められた有給休暇をいつ取得すればいいのか困っている看護師が少なくありません。
中にはすべて消化できないまま退職して行くケースも……。

十分な休息を確保できずに心身の健康が損なわれるようでは看護師の仕事が長続きするわけがないですよね。
長く職場で活躍するためにも、自身の健康を守るためにも、適時有給を取得する方法を把握しておいていただきたいと思います。

有給休暇は長期目線で取得を計画する必要がある

病院都合によって有給休暇を計画している場合があります。
確かに有給取得率は高くなりますが、看護師本人としては一向に望まないタイミングで休暇を押し付けられる可能性が高いのであまりおすすめできません。
自己都合に合わせて有給休暇を取得するためには、シフトを組む責任者と話し合って、先々のどのタイミングならば有給を取りやすいか確認しておく必要があります。

早い段階で勤務体制に余裕が出る時期を把握しておけば、そこに合わせて旅行などをスケジューリングできます。
最低2カ月前には有給取得のための働きかけを始めることをおすすめします。

また、ローテーションを回している同僚の間で、有給取得に対する前向きな意識を共有する努力も重要です。
周囲からの圧力があるとどうしても有給取得を引け目に感じてしまい、働きにくくなってしまいます。
職場全体で協力し合ってシフトを融通し合い、お互いの有給取得を助けられる関係を目指してください。

有給を消化しやすい職場を見分けるには

どんなに現場で工夫しても、経営側に理解がなければ職場は変わりません。
長く働き続けるには、より良い条件の施設に転職した方がいい時もあります。
この時、転職した先でも以前と同様の職場環境では意味がないので、有給を消化しやすい職場を見分けて転職活動に当たりましょう。

■ 注意すべきポイント
求人情報には有給消化率も情報として盛り込まれているので、これが不自然に高い病院は要注意です。
計画休暇で病院都合による休暇をあてがわれる可能性があります。
2013年度の看護師労働実態調査によると有給休暇の平均消化日数は8.86日。
不自然にこれを上回る有給消化率を提示している病院については、当該施設で働いている看護師に話を聞くなどの事前調査をおすすめします。
研修会やセミナーの参加率が高い職場も要注意です。
これらの参加を強制的に有給休暇日数に計上される可能性があります。
施設への応募前に研修会・セミナー参加義務について確認しておきましょう。

看護師の有給休暇は初年度の6か月目に10日間支給されます。
その後1年毎に1日加算され、勤続6年半で20日間に。
これを獲得するには80%の勤務日数をこなす必要があり、取得要件を下回ると有給休暇を申請できません。
有給休暇の取得要件をよく理解して職務に当たるようにしてください。

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