職場でイライラしてしまったときの対処法4つ|ナース専門 お悩み解決コラム ナースジョブ
  1. HOME
  2. » ナース専門 お悩み解決コラム
  3. » 職場でイライラしてしまったときの対処法4つ

No.101 職場でイライラしてしまったときの対処法4つ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

看護師は多忙なうえに、人の命を預かりますので、精神的なストレスがたまりやすい仕事であるといえます。
ストレスがたまると、ちょっとしたことでもイライラしてしまって、仕事に支障をきたしかねません。
職場でイライラしてしまう場合は、感情を抑えるための対処法を実践しましょう。
うまくイライラを鎮めて、正確な業務が行えるようにしてください。
ここでは、イライラしたときにできる対処法を4つご紹介します。

深呼吸をする

とてもシンプルな方法ですが、深呼吸をすることで高ぶった感情を抑えることができます。
深呼吸をすると呼吸を整えることができます。
整った呼吸は自律神経を整えることにもつながり、興奮した感情を抑えることができるようになるのです。
イライラしているときは自然と呼吸が浅くなり、自律神経が乱れてしまっている状態にあります。
感情が高ぶったときは、深く息を吸い込み肺にため、ふぅーっと深く吐き出すようにしましょう。
それだけで高ぶった感情が抑えられるはずです。

副交感神経を刺激するツボを押す

深呼吸をすることでイライラを抑えることができますが、周囲に人がいるときに深呼吸をするのは気が引けるという場合があると思います。
そのような際には、副交感神経を刺激するツボを押してみることをおすすめします。
副交感神経は自律神経のひとつです。
副交感神経を刺激することで、気持ちが落ち着き、リラックスした気分になることができます。
そのツボ(労宮)は手のひらの真ん中にあるため、人と話をしているときでも相手に感づかれることなく刺激することが可能です。
労宮を、手首側から指の方へ向けて押し上げるように、もう片方の手の親指で刺激します。
左右交互に、ゆっくり呼吸をしながら10秒間ずつ押し続けるようにしましょう。

上を見る

首を真上に上げて天井のほうを見るようにするというのも、高ぶった感情を抑えるのに有効な方法のひとつです。
人はイライラしているときは目の前の問題ばかりに目が行きがちです。
そこで、あえて真上を見ることで、一点に集中されていた意識が分散され、興奮した感情が治まりやすくなってくれます。

手をグー、パーする

両手のひらを交互にグー、パーするだけで、高ぶった感情が治まりやすくなります。
心と体は密接にかかわっているものです。
肩や腕に無駄な力が入っていると、心も強張ってしまいがち。
手のひらをグー、パーして筋肉をほぐすことで、強張った感情をほぐすことができるようになるのです。

誰であってもイライラすることはあります。
それは決しておかしなことはないので気にしないようにしましょう。
ただ、仕事に支障をきたすほどイライラするのは業務上も精神衛生上もよくありません。
職場でイライラして仕方がないときは、ここで紹介した対処法を参考にして、うまく感情をコントロールできるようにしてみてくださいね。

カンタン!1分登録! 無料 転職サポートに登録する
介護・看護 特化のスキマバイトアプリ ケアシフト
Facebookでシェア 8 Twitterでシェア
お悩み解決コラムTOP

大阪府のオススメ看護師求人

正社員
非常勤
医療法人 いわもと整形外科
大阪府 医療法人 いわもと整形外科
施設クリニック
人気のクリニックの常勤・パートも相談OK★
【募集職種:看護師・准看護師】
大阪府大阪市生野区勝山北5丁目1-12
正社員医療法人博悠会 名取病院
大阪府 医療法人博悠会 名取病院
施設病院
ママさんナース多数活躍中☆子育てに理解のある環境です!
【募集職種:看護師】
大阪府大阪市西淀川区大野2丁目1-32
正社員株式会社楽しみ 訪問看護ステーション
大阪府 株式会社楽しみ 訪問看護ステーション
施設訪問看護
新規にオープン予定の訪問看護ステーションです☆
【募集職種:看護師・准看護師】
大阪府大阪市住吉区我孫子東3丁目2番25号 コーポYMビル3F

おすすめコラム

ナース(看護師)の仕事に取組む上で助けとなる相談相手の存在
No.280 ナース(看護師)の仕事に取組む上で助けとなる相談相手の存在

ナースを含む看護師の存在は、医療現場で大きなプラスの意義をもたらします。しかし、その職責から看護師自身に様々な悩みが生じるのも避けられないと言えるでしょう。そういったシーンで大きな助けとなる、相談相手の重要性について考えていきましょう。

続きを読む
目的別! 看護師さんにおすすめの夜勤明けの過ごし方
No.31 目的別! 看護師さんにおすすめの夜勤明けの過ごし方

看護師さんによって、夜勤明けの時間を効率良く使いたい方もいれば、できるだけ体を癒したいという方もいます。ここでは、夜勤明けという看護師さんならではの時間を上手に過ごす方法を目的別に紹介しています。

続きを読む
ナースによく選ばれているのは何科なのか
No.267 ナースによく選ばれているのは何科なのか

ナースの資格を取得して病院勤務が決まったけれど、何科が自分に向いているのか分からずに悩んでいるという方も多いことでしょう。今回はどんな診療科があるのか、そしてナースに人気のある診療科などを紹介していきます。

続きを読む
ナースとして働くあなたに向いているのは何科?
No.292 ナースとして働くあなたに向いているのは何科?

ナースの職場となる医療施設には、診療科が主な物だけで50種類前後もあると言われています。今回は、あなたに向いているのはどの科なのかを一緒に考えてみましょう。

続きを読む
ナースの腰痛に関するニュース
No.189 ナースの腰痛に関するニュース

ナース(看護師)にとって腰痛は職業病とも言われ、厚生労働省の調査結果では5割〜7割の看護師が腰痛に悩まされていると言われています。今回、「腰痛診療ガイドライン2019」が7年ぶりに改定になりました。その内容について紹介していきましょう。

続きを読む
子育てと看護師の仕事の両立ってやっぱり困難?
No.55 子育てと看護師の仕事の両立ってやっぱり困難?

子育てをしながら看護師の仕事を続けていくためにはどうしたらいいのでしょうか? 使える道具は使い、パートナーとの関係、職場の環境を見直して、よりよい選択を選んでみてください。

続きを読む
理想の職場を見つける
【看護師求人・転職情報ナースジョブ】をご覧の方へ

ナースジョブは、あなたのご希望に合った求人が見つかるまで、担当のキャリアアドバイザーがしっかりと対応いた します。有給休暇取得率や残業、離職率など、なかなか聞きづらい情報も私たちナースジョブがヒアリングをもとに、 より詳細な情報をお届けすることに努めています。お仕事の紹介はもちろんのこと、ご入職後の疑問や不安も含め、 あなたの転職活動を全面的にバックアップいたします。

非公開求人もご紹介できます tel
  1. »
  2. »