【夜勤の看護師】 ~メンタルの低下を防ぐためには~|ナース専門 お悩み解決コラム ナースジョブ

No.149 【夜勤の看護師】 ~メンタルの低下を防ぐためには~

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看護師として働いていると夜勤はつきものです。そのため、生活リズムが崩れ、うつ病になったり、不眠症など、メンタル面をやられてしまう人も少なくないはずです。

今回は、精神的に身体を崩さないための防止方法をご紹介していきましょう。

精神的症状とは?

日本人に多く発症されている精神的症状ですが、どのようなものがあるのか見ていきましょう。

◎気分障がい
うつ病、双極性障がい、気分変調障がいなどがあります。1日中気分が落ち込んでいたり、そうかと思えば急に元気になるのが気分障がいの特徴です。しっかり決められた分量の薬を服用し、治ったと感じても勝手に服用を中止しないするようにすることが大事です。
◎不安障がい
適応障がい、社会不安障がい、パニック障がい、強迫性障がいなどがあります。名前の通り強い不安症状を訴える障がいとなります。何らかのストレスから発症する病気です。
◎睡眠障がい
睡眠障がいは、睡眠に何らかの障がいがある状態をいいます。睡眠障がい=眠れない状態というわけではありません。昼間、眠たすぎる状態や、夜眠れない、寝ても途中で起きてしまうことが睡眠障がいといえます。

メンタル低下の防止方法

◎無理をしない
大事なのは無理をしないことです。大抵、メンタルを崩してしまう人は、真面目で頑張り屋さんが多いため精神的に体調を崩していても出勤するのではないのでしょうか? 無理は禁物です。頭痛や酷い肩こりが続いたりなど身体的な症状が出ているのに、無理をしていたりすると、早期に治るものも治らなくなってしまいますよ。
◎十分な睡眠をとる
十分な睡眠をとることは、生活リズムを整えることになります。夜勤をすることによって、難しいとは思いますが、「光」を上手く活用し、睡眠を心がけましょう。 例えば、夜勤明けは、帰ってすぐに眠れるようにサングラスをかけ遮光する、ハーブティーなどを飲んでリラックスさせるなどです。
◎入眠前のアルコールやカフェインを控える
寝れないから寝酒をするなんて人もいたりしますが、逆効果です。睡眠の質が下がり中途覚醒に繋がります。カフェインも覚醒作用があるため控え、眠る前はリラックス効果のある甘酒豆乳やハーブティー、冷え改善効果のあるショウガ紅茶などが効果的です。
◎心療内科に足を運び、医師と相談したり薬の服薬の調整をしてもらう。
どうしてもメンタルの不調が治らないのであれば、心療内科に行き治療してもらうのが1番です。医師と相談することでどのように解決したら良いか分かったり、薬で体調を整えることも可能です。

まとめ
メンタルを崩さないためには、やはり十分な休息をとることではないでしょうか。無理をすると仕事どころではなくなってしまいますよ。
看護師として活躍の場をお探しの際には、ナースジョブがお手伝いさせていただきます。

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